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ニューボーンフォト~生まれて2週間の神秘的な1枚に出会う

ニューボーンフォトとは
生後3週間までの貴重な新生児期の姿を撮影すること。
神秘的で可愛い姿が注目を集め、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?
しかし、産まれたばかりの赤ちゃんはとてもデリケート。撮影には特別な注意が必要です。今回はニューボーンフォトの魅力と注意点をご紹介
1.ニューボーンフォトを残そう
生後3週間程度までの生まれたての姿を残すニューボーンフォト。撮影時期のベストタイミングは生後7〜14日と本当にわずかです。
赤ちゃんの成長スピードは早いもの。生まれて最初の記念撮影といえば「お宮参り」と考える方が多いですよね。このときの姿も小さくて可愛らしいものですが、生後1ヶ月が経過した赤ちゃんはすでに新生児の頃とは見た目が大きく異なります。“ママのお腹の中から出てきたままの姿を残せる”これがニューボーンフォトなのです。
2.ポーズが複雑で心配
ニューボーンフォトってポーズによっては赤ちゃんがかわいそう・・
ニューボーンフォトを見ていると赤ちゃんがぐるぐると布で巻かれていたり、一見すると心配でかわいそうだなと思う人もいるかもしれません。
しかし、ニューボーンフォトはお母さんの子宮の中にいる状態を再現しています。
たとえばスワドリング(swaddling)日本でいうおくるみやおひな巻きのこと。
狭い子宮の中で過ごしてきた赤ちゃんは基本的に包まれている方が落ち着くのです。また、抱きつくようなポーズをとるモロー反射や大きな音にビックリする驚愕反射という新生児特有の原始反射を防ぐ効果もあり逆に赤ちゃんの眠りが深くなります。
3.無理のない範囲で撮ってもらおう
神秘的で可愛い姿が魅力的なニューボーンフォト。ママにとっても赤ちゃんにとっても一生に一度。たった2週間程度の期間でしか撮れない特別な写真です。
とはいえ、一番大切なのは赤ちゃんの命とママの心、無理に撮ろうとすることは禁物です。産前に「撮りたいな」と思っていたとしても、状況によっては柔軟に考え、時にはやめる判断も大切です。撮影前や撮影中も気になることはどんどんカメラマンに聞くようにしましょう。
4.産後のママの心を支える一枚に・・・・
出産後は心も身体も出産前とは大きく状況が変わっています。ホルモンバランスの影響や慣れない赤ちゃんのお世話や生活リズム、育児へのプレッシャーやストレスで心身ともに疲れが蓄積しやすくなっています。
「愛らしい我が子の生まれたての姿」
初めての育児でバタバタと、あっという間に過ぎて行く日々の中でも
見ると心がほっこりするような、そんな一枚を残せたらいいですね。